【The Instinctive Attraction】
〜女性の本能が無視できない“本能的魅力”の秘密〜
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From:ナカムラショウ
福岡市、自宅の書斎より…
どうも、Men’s Essentialのナカムラショウです。今日は、
>>知識が人生を変える
>>男にとって最も不名誉な評価
>>メンターを真似して成功
こんなトピックでお送りします。ぜひ最後までお付き合いください。
※オーディオVer.もぜひ併せてどうぞ。
文章では語っていないこともポロっと喋ったりしています。実は。
・・・
ここ数年の話です。
生きたい「自分の」人生を生きるようになったのは。
ほんの6〜7年前なのです。
経済的に成功したのは
それよりももっと前になりますが、
その頃はまだ胸を張って言える
状況ではありませんでした。
一言で言うと僕は、
“知識”
で人生を変えた人間だと思っています。
とにかく、自分の人生に貢献する
と思われる知識を沢山吸収し、
同時に色んな経験を積んできました。
それが、今の強い自信や
高いセルフイメージを作り、
今の現実を生きられるようになったのです。
他人への影響力も、
自由で安定的なライフスタイルも、
普段から「強い話」ができるのも、
ぜんぶ、価値の高い知識に
出逢えたお蔭だと考えています。
・・・
ただ、そんな僕も、
最初から人様に対して堂々と
胸を張れるような人間ではありませんでした。
胸を張れるどころか、
出来れば公開したくないような
うだつのあがらない人生を歩んできました。
コンプレックスの塊です。
今でも「恥ずかしい」という気持ちは
消えていないため、昔の話は積極的にはしません。
ただ、心のどこかで、
「誰かに聞いてほしい」
という気持ちがあるのも確かです。
ただの甘えです。
でも、”特定の人”には、
甘えてもいいかなとは思います。
友達とか家族とか、
リアルで、しかも付き合いが長い
人たちにはちょっと気が進みませんが、
メルマガ読者さんなど
「ネットの付き合いの方が長い人」
や、
「100%ネットだけの付き合い人」
には恥ずかしい過去をさらけ出して
甘えてみるのもいいかな、と思います。
という事で今日は、
このメッセージの場を借りて甘えさせてもらいます。
・・・
『吃音』
これは色んなところで話している
のですが、僕は「吃音」という病気を
物心ついた頃から持っていました。
「きつおん」と読みます。
一般的に知られる「どもり」と同義です。
これは、特定の言葉の第一声が、
喉に鍵がかかったように”詰まって”
出てこず、発声不能の状態に陥って
しまう病気です。
特定の言葉というのは、
「ありがとう」や「もしもし」など、
日常的に使用頻度が高いものが主で、
吃音者によって苦手な言葉は
レパートリーが異なります。
吃音は、人口の100人に一人だと
言われています。
不思議なことに、言語や文化、人種の
違うどんな国でも、100人に一人の
割合らしいです。
でも、吃音者は自分が吃音者だ
ということをひた隠しにしている
傾向にあるので、周りは気付きません。
(人によって症状の重い軽いはあります。)
親友や親ですら気付かないケースは
多々あります。
たまに、授業の本読みなんかで、
もごもごして言い出さない子が
いませんでしたか?
読みの途中で急に喋るのをやめて、
無音状態になってしまう子がいません
でしたか?
そういう人をみて、
「おかしな奴だ」
「こんな簡単な字も読めないのか」
と思って馬鹿にしていたかもしれませんが、
多分、彼等(彼女等)は吃音者です。
誰にも理解してもらえない、
誰にも言えない孤独にずっと
苦しめられていたはずなのです。
言い出さないんじゃなくて、
言い出「せ」なかったんです。
吃音は、一握りの人間しか
克服できないという現状から、
不治の病などとも言われています。
死ぬような病気ではありませんが、
でも、吃音者なら一度は「死にたい」
と本気で考えると思います。
これが原因で自殺する吃音者が
毎年後を絶たないのです。
『ヘタレ』
「昔は悪くて人に散々迷惑かけたけど、
大人になって才能を発揮して成功者になった」
みたいな話はよくあると思いますが、
僕は、そういうエピソードにはまったく
共感できません。
「これといった武勇伝が無い」事に
コンプレックを持ってこれまでの人生を
生きてきたような男です。
憧れこそあったけど、
共感なんてできないし、
嫉妬心から今でも「クソくらえ」
くらいに思ってしまうのが正直なところです。
とにかく、学校でも家でも
「まる」がもらえない人間でした。
学校では万年劣等生で、
通知表にはいつも
「やれば出来る子です」みたいな
ことが書かれていたし、
両親にはいつも将来を心配されていました。
一度、僕の将来について父親と
口論になったことがあるのですが、
その時思わず
「俺は成功したいんだよっ」
と言ったら
「馬鹿につける成功法則はない」
と言われてショックを受けたことがあります。
そんな僕の最大の欠点は、
“何でも後先を
考え過ぎてしまうこと”
でした。
それは、「吃音症」という不治の
心因性発声障害を幼少期から患っていた
事に原因があるのですが、
とにかく、勉強もスポーツも恋愛も
積極的に取り組むことが出来なかったし、
「努力」という言葉の意味がわかりませんでした。
「学校の授業?一体これが将来の何に役に立つのか……」
「スポーツ?頑張ってもプロになれるわけじゃないし……」
「愛の告白?フラれでもしたら立ち直れる気がしない……」
「喧嘩?復讐されたり恨みを買ったりすると面倒だろ……」
こんなかんじで、
何をやるにも後先を考えてしまい、
おおよそ、すべての行動にブレーキをかけていました。
人気漫画「HUNTER×HUNTER」の
キルアというキャラクターが、
「自分より強い相手だと早々に
見切りをつけ、逃げる事を前提に戦う」
というダークサイドに苦められていた
エピソードがありましたが、
個人的には凄く印象的でかなり共感
できるのですが、カッコつけて言えば、
これと似たようなところがありました。
良くいえば、慎重過ぎ。
悪く言えば、ただのヘタレでした。
人並みに何かを考える脳みそは持ってた。
体格や腕力は人並み以上のものを持ってた。
何より、「成功したい」という野心があった。
一歩踏み出せば、その先には何かしらの
輝く未来が拓けたはずなのに、
いつも一歩手前で、大事な場面で、
早過ぎるブレーキをかけてしまっていたのです。
負ける事を恐れていたのです。
「負け犬になるよりは、
最初から何も無かった事に
しておいた方が苦しまずに済む。」
こんなダサさの極みのような考えを
持っていた事は、悔しいですが否定できません。
環境も、マインドも、
成功とは程遠い場所に居ました。
『いい人』
先述した内容からわかるように、
恋愛も苦手分野の一つでした。
好きになった女子がいても、
どうアピールしどうアプローチ
したらいいのかわかりませんでした。
唯一できるのは、優しく接する事。
優しく、紳士っぽく振舞っていれば、
好意を抱いてくれる女性も現れるだろう。
こんなことを信じていました。。
その結果、
「いい人だね」
とは言われるようになりました。
「いい人」です。
後から理解したのですが、”いい人”というのは、
男にとって最も不名誉な評価
だということです。
耳障りは悪くありませんが、
「それ以上でもそれで以下でもない」
という空気のような存在の証明みたいなものです。
ヘタレの烙印です。
でも、当時は理解していませんでした。
「いい人」と言われて
ヘラヘラ満足していたのです。
『自信がない』
いつも、親の「がっかり」した
顔を見ていたし、
教師からは「お前、将来大丈夫か?」
なんて言って呆れられた事もあります。
「人間は人間同士でしか磨かれない、
ダイヤモンドのようなものだ」
これは僕のメンターが言っていた言葉ですが、
当時は、吃音者特有の、
コミュニケーションに対する
コンプレックスにより、
人間関係を出来るだけ避けていました。
自分を磨く(成長させる)場面から
積極的に逃げていたのです。
自信などつくはずがありません。
また、幼い頃は、
アトピー性皮膚炎を患っていたため、
何をするにも体のあちこちの痒みに
意識を持っていかれて集中できませんでした。
“成功体験=自信”
だと思っているのですが、
当時の僕は、成功体験を手に入れる
キッカケがあまりにも少なかったのです。
“自信”がありませんでした。
中学生~高校生にして、
「俺はろくでもない人生を送る羽目になるのだろう」
こんな哀しい予定を立てていました。
・・・
ざっと挙げるとこんなところです。
……恥ずかしいです。
馬鹿にしていると思います。
あなたは今、きっと僕の事を、
かなり馬鹿にしていると思います。
でも、すべて過去の話です。
“今”は違います。
基本的に、過去の事に対して
何を言われようが関係ありません。
言っても人間なので、
少しは悔しい気持ちも顔を出すことが
ありますが、今の自分とは関係がありません。
生きたい自分の人生を生きているからです。
吃音は克服しました。
「ほんのひと握りの人間しか克服できない、ほぼ不治の病。」
こんな事が云われている
吃音を克服する事ができました。
それどころか、吃音を克服するための
教材を世に出し、吃音者の克服支援を
行っているほどです。
これまでに、何百人もの吃音者を、
克服に導いてきました。
経済的自由を手に入れました。
収入は、サラリーマン時代の
10倍ほどあります。
性に合わないので贅沢はしませんが、
欲しい物は大抵手に入れられるくらいの
“経済的自由”を手に入れました。
時間をお金で買う事が
できるようになったことが
一番の恩恵だと思っています。
世の中、お金で解決できる問題は沢山あります。
税金も収入の半分を納めているし、
小規模ながら慈善活動もそこそこやっているので、
社会にもそれなりに貢献できていると思っています。
大切な人をいつでも守って
あげられる力を身に付けました。
例えば、トラブルに巻き込まれて
ガチの喧嘩になったとしても、
クソガキやチンピラ程度になら負けません。
(護身術や体の鍛え方に関しては、
また機会があればお話します。)
本当の強さを身に付けました。
昔は、ヘタレのくせに負けず嫌い
な性格で、それが自分を苦しめていました。
しかし今は、
勝ち負けにはこだわらなくなりました。
むしろ、”負けてあげる”
場面が多いように思います。
友人に対しても、
ビジネスパートナーに対しても、
嫁に対しても、
親に対しても、
あえて負けて「あげる」ことで、
結果的に、お互いが良い状況になっていきます。
僕の行動や決断の基準は”WIN-WIN”です。
「この行動(決断)は、ちゃんと
Win-Win(自分にも相手にも得になるか?)
だろうか?」
という基準で物事を決めているのです。
これによって
“短期的な勝ち負け”
にこだわることがなくなりました。
人との縁や、人の感情を、本質的に
大切にできるようになったのだと思います。
揺るぎない”自信”を手に入れました。
今から約7年前、
サラリーマンを辞め起業しました。
紆余曲折ありましたが、
“小さな成功”
を手に入れる事ができました。
別に億万長者というわけではないですが、
僕が思う成功というのは、
“理想的なライフスタイル”
を実現できているかどうか、です。
平日の午前中は毎朝スタバで
アイスコーヒーを飲みながら仕事。
午後からはロケーションが「海」
というカフェレストランで読書か、
もしくは仕事の続き。
ふらっと温泉に行く事もあります。
休日は子供と果てるまで遊びます。
だからといって、
平和ボケしているわけではありません。
刺激的な仲間と刺激的な時間を
過ごす事も多く、月に最低2度は
出張で県外に飛びます。
日本大好き人間ですが、
たまには海外にも羽を伸ばします。
普通の人が味わえないような
成長プロセスを踏ませてもらっています。
・・・
こんな話に付き合わせて申し訳ない
のですが、なぜ僕がこんな話をしているのか、
という話です。
それは、これからあなたに話す
「メンター」
の重要性を知ってほしかったからです。
「メンター」とは、簡単に言うと、
“人生の師”
という意味になります。
凡人以下だったヘタレの僕が
こうして大変身する事ができたのは、
何を隠そうメンターのおかげなのです。
『メンター』
あなたには今、尊敬する人はいますか?
「あの人のようになりたい…」
「あの人のような人生を送りたい…」
そんな憧れの人はいますか?
僕はそれがメンターでした。
・30代にして億万長者
・物凄く男らしい
・一方で妖艶な魅力を持ち合わせている
・とにかく女性にモテる
・物事の本質を追及している
・本物だけにしか興味がない
・知恵に溢れている
・誰よりも勉強熱心
・自信に満ちセルフイメージが高い
・しかし素直と謙虚をいつも忘れない
・スピーチが上手い
・教えるのがうまい
・尊敬の心を持っている
・友情の心をもっている
・生き方がカッコ良くシビれる
……こんな人です。
僕は元々、吃音者の冴えない凡人です。
通知表に「1」をつけない主義の教師から、
うっかり1を貰ってしまうような馬鹿です。
「成功者になりたい」
と親に言ったら、
「馬鹿につける成功法則はない」
と言われしまうような情けない奴です。
自信がなかったし、何より無力でした。
でも、はじめて「メンター」と呼べる
人に出会って一気に人生が変わりました。
「あ~、なんて小さい世界で生きてたんだろう」
そう思いました。
そこから軌跡が起き始めました。
そして、今の現実を生きています。
月に20万円稼いでいる人には、
その人の現実があります。
月に100万円稼いでいる人には、
その人の現実があります。
月に1,000万円稼いでいる人には、
その人の現実があります。
心から尊敬できる人に出会うと、
一瞬で視野が広がり、一気に現実が変わりはじめます。
あなたのこれまでの人生の転機には、
必ず「誰か」が存在していたはずです。
何か強烈なパワーを持った人物に
触れた瞬間、止まっていた時が動き出します。
もし、今あなたに尊敬できる人がいないなら
まずそんな人を探すのが一番の近道かもしれません。
難しく考える必要はありません。
“とりあえず”
で、いいと思います。
最初は、「メンター」とか「師匠」とか
そんなふうな言葉に捉われず、
「あの人のようになりたいなぁ」
と思える人を見つけたらいいと思います。
そして、その人をモデリングしてみてください。
同じ言葉、仕草、喋り方、文章、ファッション、価値観、、、
とにかく”真似”から入ります。
そして、出来ればその人に実際に
会えるまで努力するのです。
「尊敬する人に会いたい!」
という気持ちは、
「借金を返したい!」
という気持ちと同じ程に、
強烈なエネルギーを生み出してくれます。
先ずは、その人の本や教材を
片っ端から読み、セミナーや勉強会等、
直接会える場所には積極的に足を運んでみましょう。
遠慮などせず、最前列に座って堂々と質問してください。
質問に答えてもらったら早速実践してください。
そして、その結果を報告するんです。
自分が教えた事を実践してくれた、
その結果を報告してもらうのはとても嬉しい事です。
返事なんかを期待してはいけません。
相手は忙しい人だし、自分とはステージが違うのです。
でも、実践状況や結果を報告していれば、
目には見えないけれど、その人との距離は
着実に埋まっていきます。
そうやって、段々と近くに歩み寄ってください。
その人に認めてもらうために、さらに努力しましょう。
そうして、「メンター」と呼べる人だと
判断したら、もっともっと近くに寄って、
さらに深く真似をしていきます。
自分自身の経験、そして色んな人を
見ていて思っていることですが、
現状に満足していない人は、
そんなふうにして人生を変えて
いくのが一番早いです。
メンターを見つけると、
10年かかってクリアできる事が、
1年もしないうちにクリアすることができてしまいます。
そういうものなんです。
あんなに冴えない凡人だった僕が、
今では(小さいですが)曲がりなりにも
成功者と呼ばれているのです。
「ナカムラショウさんがメンターです」
と言ってくれる人も中にはいて、
それはそれで嬉しいのですが、
僕なんかよりも凄い人は沢山います。
意識して探していれば
そのうち見つかると思います。
是非探してみてください。
僕はそれで、ガチで人生が変わりました。
では、また長くなりましたが、
今日の話はこれで終わります。
Men’s Essential
ナカムラショウ
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